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hyascent
(ハイアセント)
【hyascnet(ハイアセント)について】
(本社:米国カリフォルニア州)
hyascent(ハイアセント)は、2016年に米国カリフォルニア州サンフランシスコ市で創業されました。3年の研究開発期間を経て、2019年に製品化に成功。“Turn over a new scent.”をコーポレートキャッチに掲げ、業界の常識をひっくり返すような次世代型ルームフレグランスを提供しています。
【hyascnet(ハイアセント)の特徴】
砂時計型のデザインがユニークでエレガントな『hyascent』のセントディフューザー。本製品をひっくり返すと、砂時計の砂が落ちるように、フレグランスオイルがゆっくりと滴り落ちます。そのオイルが『Wood Core(ウッドコア)』(ガラス容器をつなぐ木製部分)に染みわたり、空間にしっかりと香りを放ちます。このWood Core こそが同社独自の技術(特許取得済)であり、様々な課題を解決する次世代型のルームフレグランスと言われるゆえんです。
【hyascnet(ハイアセント)が解決する課題】
hyascnetは、現在の主流となっている各種ルームフレグランス製品にまつわる次のような諸問題を解決することに成功しました。
・倒しても、スティックをひっくり返しても汚れない。
・スティック不要なので、子供やペットを傷つける心配がない。
・複数あれば、その日の気分で香らせたい香りを選べる。
・密閉グラスにオイルが保持されているため香りの鮮度が長持ち。
・火を使わないので火事の心配がない。
・電気を使わないので、コンセントが無い場所でも使える。
【hyascnet(ハイアセント)の誕生ストーリー】
創業者Helena Zaludova(ヘレナ=ザルドヴァ)はチェコ共和国の出身。プラハで育ち、コンサートバイオリニストとして活躍したのち、米国サンフランシスコに渡り不動産事業を始めました。事業を展開していく中で、彼女は1つの問題に直面しました。それは物件の「ニオイ問題」。彼女が顧客に新しい物件を紹介しようと玄関の扉を開けたその瞬間、何か嫌なニオイが・・・。あるいは、サンフランシスコの高台から湾を臨む美しい眺望の物件が、塗装やペット等のニオイで台無しに・・・、等々。そんな問題を解決すべく、2016年、ルームフレグランスの分野に進出することを決意しました。
ヘレナが生まれ育ったチェコの生家は、花に囲まれた自然豊かな土地。幼いころからヒヤシンス(hyacinth)の花を摘み、その香りを嗅いで育ったことがブランド名の由来になりました。彼女の叔父は木工職人で、家族は木工工芸品のショップを経営。大自然と深く関わり合いながら育った彼女は、父の助けも借りながら新しいルームフレグランスの開発に着手。そして、2017年にウッドコアの原型が完成しました。量産化を目指して父とチェコの木工所を訪ね回ったものの、チェコでの量産化は難しいことが判明。米国に戻り新たな工場を探すことにしました。
しかし米国でも、ヘレナの想いを形にできる工場を見つけることは困難を極めました。今までにない新しいコンセプトであり、そのコンセプトに相応しい素材の調達、繊細な加工技術、そして量産設備が必要です。米国内で40社以上の工場と交渉を重ねるも、ことごとく断られ続けました。しかし彼女はあきらめずに情熱を持ち続けたことで、2018年7月、奇跡的に1つの工場と辿り会い、遂に、Wood Coreの生産をスタートすることができました。
砂時計型のフォルムは、本社のあるサンフランシスコのデザインスタジオで、インテリア性や安全性を考慮し、試行錯誤を積み重ねた末に生まれました。ガラスには、フリントガラスを使用。香りは、生まれ故郷のチェコの大自然からインスピレーションを得て、本場フランスで研究を重ねながら開発されました。
ヘレナの情熱は3年の歳月を経て結実し、2019年に『hyascent』の製品化に成功。2019年2月開催の北米最大のギフト製品展示会『NY NOW』でお披露目となると、瞬く間に注目を浴びBest New Product Awardを受賞。従来のフレグランス製品や業界を変える可能性を秘めているとして、大きな期待を寄せられています。
【hyascnet(ハイアセント)商品ラインナップ】
セントディフューザー
内容量:180mL
芳香期間:約4~6ヶ月
セントディフューザー リフィル
内容量:180mL
芳香期間:約4~6ヶ月
セントディフューザーの使い方
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